第二子妊娠中妊婦が語る!妊娠初期の食事、気をつけるべき点とは?流産・早産にならないための秘訣とは?
ただいま第二子を妊娠中の妊婦です。
さて、妊娠初期の食事って何を食べたらよいのか、気になりませんか?
妊娠初期は悪阻などの症状が現れたり、疲れやすくなったりと何かと妊婦さんには辛い時期です。
でも、妊娠6週目・7週目はお腹の子どもが急成長!急進化している時で、
「何を食べたらよいの・・・?」
「悪阻で食べられない時はどうしたら良いの・・・?」
と悩む人も多いのではないでしょうか?
私も第一子の時の経験を踏まえて、今二子と私のために食べているものをお伝えしたいと思います。
妊娠初期に大切な栄養分、それは「葉酸」「鉄分」「カルシウム」です!
・・・って、本当に良く聞くことですね(笑)
でも、これは本当に大切なんです。
この「葉酸」がどうしてこんなに言われるのか。
それは、「子どもの神経系が作られるときに使われる」からなんだそうです。
妊娠初期、特に6週目~7週目は、お腹の赤ちゃんは急成長しています。
心臓が出来て、内臓が出来て・・・と、身体を形作る細胞を作っている超重要な時期なんですね。
この時、神経系を作っていくのに「葉酸」が必要になってくるんだそうです。
もしこれらが上手く作られなかったら、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを発祥してしまったり、流産・・・ということもありうるのだとか。
それを防ぐためにも、特に妊娠初期、特に6週目~7週目は葉酸をしっかりと取る必要があります。
1日どのくらいの葉酸を摂取すれば良いの?
妊婦さんは普段の食事以外に、1日400μg(マイクログラム)の葉酸を摂ることが望ましいとされています。
ですが実は、妊婦さんの平均摂取量は230μg(マイクログラム)と言われています。
つまり、170μg(マイクログラム)も不足している!という事なんですね!
どんな食事から葉酸をとれば良い?
と言うわけで、私が普段気をつけて食べている食材を紹介します。
①ブロッコリー
冬に美味しいブロッコリーは、葉酸がたくさん含まれている、と言われています。
普通に茹でてサラダにしても美味しいですし、炒めても美味しい。
私自身はよくサラダにするんですが(上にオリーブオイルとお醤油、すりゴマを掛けるだけでも美味しいです!)
最近お気に入りの食べ方があるので紹介します。
●ブロッコリーの卵炒め
材料:ブロッコリー1房
卵1個(割っておく)
ハム2枚
お好きなキノコ類
玉ねぎ(スライス・1/4個)
オリーブオイル
醤油(小さじ2)
マヨネーズ(大さじ2)
●作り方:
①ブロッコリーは食べやすい房に分けてゆがいておく。
(ゆがくのが面倒なら、レンジでチンでもOKです)
②ハムは食べやすい大きさに切る、玉ねぎはスライス、キノコも食べやすい大きさに分けておく)
③フライパンにオリーブオイルを適量入れて温めたら、ハム・玉ねぎ・キノコをさっと炒め、続いてブロッコリーを入れる。
④ブロッコリーに油が回ったら、醤油とマヨネーズを加えて炒める。
⑤最後に卵を絡めて、出来上がり!
卵はタンパク質も豊富で妊婦さんにも良い食べ物と言われていますので、意識して摂るようにしています。
ただ、生での摂取には気をつけて、火をしっかり通すように気をつけています。
これは簡単でボリュームも出るので、食べ応えもあります。
妊娠中は疲れやすく、家族のご飯を作ることも辛い時がありますよね。
そんな時でも簡単に作れて、美味しいし栄養もある一品なので、家族も喜んでくれます!